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2005年 02月 26日
1.堀江氏の行動自体はごく普通の経済活動であるもともとライブドア自体は、これといって自社開発商品を持ってない。 Linux OS の一種 Lindows とか、メールソフトの Eudora とかを擁するが いずれも出来合いの商品を会社ごと買ってきて売っているだけだ。 それどころか、ライブドアという会社名自体、買収した別の会社の名前である。 (余談だが私は現ライブドアに買収される前の倒産寸前だった旧ライブドアに仕事で出入りしていた。その頃のライブドアの名刺は今と違って普通の大きさだったのを覚えている。) ライブドアの収益の大半はこういった企業買収だし、実際に儲かっているんだから 堀江氏が企業買収すること自体、少しもおかしくない。 経営者が、会社を大きくする為に、最も儲かる方法を取るのは当然。 投資家が投資しているのに、何でも金で手に入れようとする云々といった批判は的外れである。 私に理解できないのは、今回、既存の電波メディアに手を付けた事だ。 ラジオ局を傘下に収めても、たいして活動を広げられないから やっぱり最終的にはフジテレビを狙っているのだろう、とは誰もが考えるところ。 しかし。 知ってる人も多いと思うが、テレビ番組を作っているのは (実際のところ) TV局ではない。 イーストやテレビマンユニオンといった制作会社だ。 テレビ局は企画と資金集め、出来上がった番組を全国に流す役目なのである。 あれっ? と思ったあなたは、正しい。 それでは堀江氏が信じるインターネットと、モロに重なってしまう。 堀江氏は何が欲しかったのだろう。 番組が欲しいのであれば、局ではなく制作会社に資本投下すべきだし もし既存の番組(既にある番組)の再放映権を狙っているなら、TV局だけ買っても駄目。 日本の著作権は世界一面倒臭いのだ。 なかなか、その先のビジョンが見えてこない。 3.本当に怖いのは? |
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